魔法姉弟:第2話「魔法の国へ」

2022年11月20日日曜日

魔法姉弟

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「家具は古臭いけど、けっこー良い家だよね~」

「あぁ、二人で住むには充分だろ」

ーコンコンー

「……? 誰か来たな」

「こんにちは。調子はどうかと思って、様子を見に来たわよ」

「あぁ、どうも……お陰様で何とかやっていけそうです」

「それは何より。フルーツケーキを持ってきたから良かったら食べて頂戴」

「やった~♪……ヴ、」

「! 美味しいです、ありがとうございます」

「気に入ってくれて良かったわ」

「あなた達、もう魔法の国には行ってみた?行き方は分かるわよね」

「えぇまぁ……明日にでも行ってみようかと」

「そう……きっと気に入ると思うわ。それじゃあ、また様子を見に来るわね」

「えぇ、また……」

「ねぇお姉ちゃ~ん……あの人ってほんとに親戚なのかな~?」

「……さぁな。でも今は信じるしかないだろ」

「う~ん……そうだね」

「とりあえず今日はもう寝ようぜ、疲れた」

「うん……おやすみ~」


~翌朝~

「(アイツ昨日、フルーツケーキに嫌な顔してたな……飯つくっといてやるか)」

「おはよ~……あっ!朝ごはんつくってくれたんだぁ♪」

「……さっさと食えよ」

「わ~い♪いただきま~す!」

「ちゃんと座れって」

「今日は魔法の国に行くんだよね?」

「あぁ、行ってみようぜ」

「フンフーン♪」

「イイ感じ~♪」

「……」

「おっせぇ……」

「お前の所為ですっかり暗くなっちまったな」

「え~?この辺はいつも暗いじゃ~ん」

「にしても……マジであったな。ヤバそーなゲート」

「ちょっと不気味でテンション下がる~」

「怖くなったか?引き返してもいんだぜ?」

「ん~……」

「大丈夫!危ないことがあってもボクがお姉ちゃんを守ってあげる!」

「……そうかよ」


「んじゃ、行くか」
「うん!」


~暗転~

「うお、マジで別世界だ……」

「お空が赤~い!あちこち光ってる~」

「そんでココが、魔法使いの集う場所ってワケか……」

「誰か居るかな~?」

~~~~~~~~~~~~*

はい!というわけでこんばんは!コダマです。

魔法姉弟第2話です。見てくださってありがとうございます~!
イメージとしてはアニメを見ているような感覚になってくだされば嬉しいなぁ、と思っているのでこのような構成にしています。

アニメにしては1話が短すぎてクレームくるレベルですね。スイヤッセン!大きい画像ばかり使っているので、あんまり重たくなってもなぁ、と……

口調が全然違うのでイケるかな?と思って今回はセリフに色を付けずにいってみました。分かりづらくないですか?大丈夫でしょうか。

そんなことよりソルトの服コロコロ変わり過ぎ問題。スイヤッセン!
バッシャバシャ撮ったスクショ群から、ストーリーになるように選んでいるので、どうしてもこのように……ユルシテ、ユルシテ……

すっかり載せるのを忘れていたのですが、二人の特質はこのようになっております。

ソルトの「emotionless」はanlamveg様よりお借りしている、感情をほぼ「普通(無)」にするMODです。無表情な女の子が作りたくて導入させて頂きました。今度無表情メイドもつくる予定です(癖)

そして、ソルトの髪型と両者の睫毛はkijiko様より、シュガーの髪型はmarsosims様よりお借りしています。本当にありがとうございます。お陰でイメージ通りの激マブシムチャンが作れています。

いよいよ次回から本格的に魔法使いへの道を歩んでいく事になります。なるでしょう。たぶん。
次もまた見て頂ければ嬉しいです。
最後まで読んで頂いてありがとうございました!
それでは~🌸



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